2005-01-01から1年間の記事一覧

追いつかない程度の反撃

追いつかない程度の反撃。そして5割に絶妙に届かないペナントレース。

盛大なる始球式

横浜セドリックが例によってフォアボールと本塁打のコンビネーションで失点という実に景気の悪い立ちあがりを見せたが,1回裏。何故か山村が始球式に登場。先頭打者に被弾すると何をどう間違えたか ど真ん中を丹念に突く投球 で2番打者以降に激しくフリー…

やられるかと思った

先制2ランを浴びた時と1点リードで迎えた7回に連打と守備の乱れで無死満塁になったとき。7回のピンチは無死満塁で登板し打者一人を三振で切ったホルツ,そしてその後の2者を切り得点を許さなかった木塚。最高の投球でした。 とはいえ先発の門倉は殊勲の…

ブラックサンデー

昨日のゴタゴタに関連して杉永審判員が両球団に謝罪。そもそもクレームの根拠になった『2種類の投球動作を一人の打者に対して混ぜて使う』という状況自体発生していなかった為,ルール違反でもないのに試合を中断させたとのこと。まあオソマツ様ですな。そ…

『正々堂々と戦いなさい』ときたもんだ

横浜クルーン投手の投球フォームに杉永球審がクレームをつけた。クレームの内容はランナーの居る時と居ないときで足の上げ方に差があるということなのだが 「 正 々 堂 々 と 戦 い な さ い 」 と偉そうな口を叩いた。さてこの杉永審判員。04年の日本シリー…

どうしてもそうなる

しょぼくれた横浜打線なんぞとは比べ物にならぬ強力ダイエー打線に敢然と立ち向かい 失点を最小限に抑えた横浜投手陣そして好返球でホークス打線の勢いを止める。1アウト満塁から押出しの一点を奪いさあこれからだ。と思ったその瞬間,ショボさ加減では相川…

急勾配

ソフトバンク,ロッテというここ一番の難所に差し掛かった横浜ベイスターズ。 交流戦に入り好調な門倉であったが先頭打者にいきなり被弾。駄目な時の門倉モードに。 その後着々と失点を重ねる一方,スカスカに抑え込まれた横浜打線,七回裏の好機を逃すと吉…

グチャグチャ試合

両軍投手がヘボなことで試合グチャグチャは予想されたことだが,球審杉永がど真ん中以外ストライクを取らないという暴挙に出たため事態をより悪化させた。 2回にルーキーに対する暖かい心づくしのエラーを村田がかますとそれを原因とする2点を献上。逆転劇…

試合を見てきました

前日の不景気な敗戦にも関わらず横浜スタジアムには物好きどもが集結した。初回いきなり土肥が被弾しいつも通りの先制点献上をみせると西武ファンが盛りあがったが, 西武先発河原を過去容易に攻略したコトを横浜が思い出したのか 西武先発河原が過去容易に…

自滅

横浜先発の三浦と西武の西口の投手戦は,6回表に三浦が打席に立つ西口に集中すべき場面で ランナーに牽制球を投げまくるというきわめて散漫かつ無駄な行為をした結果救いようのない 牽制悪送球をしでかした上西口にタイムリーを打たれて万事休す。 逆転を食…

順当

交流戦では三浦門倉セドリック以外では全く勝てない展開通り,投手陣弾切れを象徴する土居。 健気にも粘り強い投球を続けていたが無死2累をしくじると あらゆるポジションに内野ゴロを放つという救いようのないショボイ攻撃を展開。 これにはさすがにガッカ…

5割

2試合連続でゲッツー祭り状態だった横浜打線は,ゲッツーを抑え三振を増やす方向で調整, またも5回を過ぎるまで得点を奪えず。 ただし投げる門倉が昔のホームの強みか前回の勝利で調子を取り戻したのかそれとも単に前の試合でバカ打ちで疲れたオリックス…

原因があって結果がある

とうとう投手陣が欠乏した横浜は未成艦那須野を投入。登板直前の初回の攻撃で1アウト13累,普通にやれば先制点ゲット の場面で佐伯がやる気の微塵も考えられない三振で併殺打。打順以前にサインが出たらせめてバットに当てることぐらい考えたらどうだとい…

元通り

打ちすぎた翌日はサッパリという予想に違わず完封負けを喫した。昨日打ちまくったウイットも 結局のところ昨日の相手投手が悪すぎたから打てた。という下馬評を見事に証明した。 明日はいよいよ投手陣弾切れの日。ルーキー那須野の登板が予想されている。

2番レフト古木

今日の横浜はウイットを指名打者にし,レフト古木を据えるという日ハム打線にレフトに打たせる気満万にさせる布陣を引き,各選手の打撃フォームを狂わせる作戦を取った。 この布陣に誰よりも恐怖したのは他でもない先発の三浦投手であり,内野ゴロと三振をズ…

横浜連勝

今日の先発はセドリック。フォアボール連発でからきし駄目かナイスピッチという蓋を開けなければわからない投手。順番で言えば今日はハズレの日だったが楽天打線の弱さと案外フォアボールを出さない粘りの投球で試合をモノにした。 横浜打線は例によって中盤…

楽天VS横浜

元中日の牛島監督率いる横浜と元中日の田尾が率いる楽天が対戦。横浜先発の元中日の門倉は悪いながらも要所を押さえ失点を2にまとめ完投。今季最高の出来映えで初勝利。一方の楽天は元中日の中村捕手の苦心のリードも実らず投手陣が総崩れ。元中日の小野投…

連休が明けて

連休中,ナローバンドどころかプッシュ回線さえも付いていない実家に居たため更新を面倒になって放置できず。 さて連休の間どうなっていたのかといえば… 4/30 中日にナントカカントカ勝利 絶妙なバランスは予想外の要因で壊れ思いもかけない結果をもたら…

エースが投げても駄目

二段モーション禁止方針で慌てたのか今日の三浦は問題外に駄目な内容であり,フォアボールと被弾の絶妙なコンビネーションを発動。TVKの放送開始以前にスコアを6−0と整え視聴率に多大な影響を与えた。 一方の打線は,試合時間の短縮に貢献すべく淡白な攻撃…

誰がやっても駄目

昨日大活躍の古木に代えてタカノリを起用するも,例によって問題外に駄目な打撃。 初回1アウト満塁のビッグチャンスをいきなり2者連続三振でモノにできないという攻撃を見せ ファンを悶絶させると,最終的には 二桁安打13残塁でたったの2点という超豪華…

山下ベイスターズ

長崎という地方球場での試合にこれっぽっちもやる気のない選手連中ではあるが,牛島監督も手の打ちようがなく とうとうスタメンに古木を起用するという苦渋の決断。 いきなりエラーをかますとそれに呼応するように門倉がタイムリーを浴びる。今日の門倉は問…

無気力

先発加藤が滅多打ちというスタートもさることながら,ボロカスに打球処理が出来ないお粗末な守備を披露し,古木スタメンを待ち焦がれるファンに対するある種のメッセージをファンに伝えた模様。 問題外な守備,問題外な打撃,問題外な投手陣をニ線級の試合を…

1割

横浜スタジアムで行われた阪神戦は両投手まずまずの立ちあがり。2回裏の無死12塁のビッグチャンスをウイットが三振で見事に鎮火さらに村田相川が倒れ棒に振ると流れは阪神へ。2本の本塁打などでリードを広げ終盤へ。淡白な横浜の攻撃を眺めているのに飽き…

月間タイ記録で止まる

佐々木選手が今月打ち立てた月間サヨナラ負け回数記録は月間3度という日本タイ記録で止まり,新記録樹立にはならないことが確定した。本日を持って佐々木投手は登録抹消となり二軍にトンズラで調整を図る見込み。 もっともファンは登録抹消状態の佐々木選手…

三浦ようやく今季初勝利

ウイットがうっかり帰ってきてしまった打線は今一つ繋がりを欠くもそれ以外の所で得点をし,リードを保った。昨日1点差で佐々木が出てきてしまうという致命的条件を作ってしまった村田相川の連打で先制し汚名を晴らすと好調多村の本塁打で突き放した。 一方…

星に願いを

古田のメモリアルに期待が高まる神宮球場。ところが空気を読めないセドリックが古田にヒットを許さず,球場のボルテージは下がりっぱなし。ただでさえ景気の悪いこのカードの不景気ぶりをいかんなく高めると,うっかり多村そして小池のタイムリーで横浜が勝…

ヤクルト−横浜【中止】 − 時事解析

試合中止なので時事解析。 今もっとも国内で注目を浴びている事件は中国のデモ騒動。激しい破壊活動を伴ったデモは両国の世論をかき乱す。予断を許さないところではあるがようやく政府が取り締まりに本腰を入れ始めたため徐々に沈静化するのではと思われる。…

5度目の接戦を制す

今年はやたらめったら延長戦が多く既に1試合分以上の延長イニングを戦っている計算になる。 延長12回は4度。引き分けが二度。延長でない場合でもサヨナラ負け/勝ちも多く最後まで飽きない試合展開となっている。今日の試合も初回の満塁から多村の1点タ…

続・湘南

今日はホームランいっぱい出た日。 オープン戦はリリーファーとして好投をしていた土居。シーズンに入ってからどういうわけか先発で起用。今日のところは7イニングを投げ,楽天の山崎サンに2ホーマー5打点という芸術的な怪投を見せるなどし,湘南での地位…

湘南

http://www.baystars.co.jp/searex/s_realtime/?in_date=20050417 二軍戦。那須野好投ニュースは大本営TBSで流れたが,VS楽天のこの試合はこっそりとなかったことにされそうだ。投手リレーを見るにつけ やっぱり感 のあるスコアであり,そもそも本塁打…