原因があって結果がある

とうとう投手陣が欠乏した横浜は未成艦那須野を投入。登板直前の初回の攻撃で1アウト13累,普通にやれば先制点ゲット の場面で佐伯がやる気の微塵も考えられない三振で併殺打。打順以前にサインが出たらせめてバットに当てることぐらい考えたらどうだというツッコミが聞こえるほどの大振りでチャンスを潰し,次の回も無死12累で為す術もなく村田がおあつらえ向きの併殺打。という実にタチの悪い冗談を見せつけられ,強烈に絶望したのか日ハム打線に捕まり不調の小笠原を助ける大サービスを発揮。
4点差がつき,どうにもこうにも追いつかない雰囲気が漂った4回にようやく件の佐伯が帳尻合わせのタイムリ,そして村田が帳尻合わせのソロホームランと,絶妙に追いつかない程度の攻撃を見せ,仕事に励んでいる振りを見せると,その後は強烈に淡白な攻撃をみせ,早々に試合を片づけ,今日もまた夜のススキノへと繰り出して行った模様だ。