5割

2試合連続でゲッツー祭り状態だった横浜打線は,ゲッツーを抑え三振を増やす方向で調整,
またも5回を過ぎるまで得点を奪えず。
ただし投げる門倉が昔のホームの強みか前回の勝利で調子を取り戻したのかそれとも単に前の試合でバカ打ちで疲れたオリックス打線が振るわなかったのか,すこぶる好調。度重なる横浜のチャンス潰しにも動じない堂々の投球を披露した。
横浜はようやく6回に連打でチャンスを作るとチャンスで信頼できる種田が予想外とはいえ本塁打。ここ一番では本当に強い。
この3点を守り,終盤門倉が捉まり掛けたものの,終盤キッチリと抑えることの多い横浜がリードを守りオリックスを下した。
やたらめったら点をとりすぎると,大概その後の試合に悪影響が出るものだ これを体感した両軍のファンであった。
注目度がダントツで低いこのカードで勝った横浜が他セリーグチームが全て負けたためタナボタの0.5ゲーム差を手に入れた。