1割

横浜スタジアムで行われた阪神戦は両投手まずまずの立ちあがり。2回裏の無死12塁のビッグチャンスをウイットが三振で見事に鎮火さらに村田相川が倒れ棒に振ると流れは阪神へ。2本の本塁打などでリードを広げ終盤へ。淡白な横浜の攻撃を眺めているのに飽きた岡田監督がスリルを求め無意味に投手交代をすると,ツーアウト満塁のチャンス。ここを今日は不調な石井がしくじり,無得点。最終回にギリギリで届かない程度の反撃を横浜が見せソロアーチ2本という救いようのない拙攻を見せ敗退。
ランナーを置いて尽く三振を喫したウイットが勝利打者であり,打率1割台の打者が2人も居れば点が入らないというのも当然の結果か。