『正々堂々と戦いなさい』ときたもんだ

横浜クルーン投手の投球フォームに杉永球審がクレームをつけた。クレームの内容はランナーの居る時と居ないときで足の上げ方に差があるということなのだが
  「  正  々  堂  々  と  戦  い  な  さ  い  」
と偉そうな口を叩いた。さてこの杉永審判員。04年の日本シリーズ,同僚橘高と二人で歴史的大チョンボをやらかした際に,自分たちの誤審を棚上げし,あろうことか
「伊東監督が抗議しておりますので(試合が中断しています)」と場内マイクで責任転嫁を図った前科が。
よくもまあそんな素敵な事件も「正々堂々と」と厚顔無知にビシッと言える。これぞ一流審判員の貫禄と言うものなのだろうか。