本日のハマ−ハム戦を見てきました。

試合開始より遅れて球場到着。ファン失格ですな。神奈川中央交通のバスに
『満員なので次のバスに乗ってください』とバス停に捨て置かれ20分かそこら,『次のバス』
を待っていたとかも原因の一つだったんですが。
さて試合は横浜先発の三浦が抜群の安定感を示し,文句なしの投球内容で5回までほとんど完璧な投球。エースの貫禄を見せつけた。
日ハム先発のトーマスは立ちあがりピンチを招いたが無得点に抑えると,力のある球でぐいぐい押す投球で要所を抑える投球。とりあえず失点は最小限に抑えたが,コントロールに難があり,フォアボールが多いことと牽制がヘボくフォームが大きいことで走りやすいという欠点も。ボール自体には力があり相手打者が押される場面が多かったことから,フォアボールを如何に抑えるかが鍵となりそうだ。
先制したのは横浜。フォアボールで出塁した村田が盗塁。続く相川がヒットで続くと石井の内野ゴロの間に1点先取。この試合盗塁企画が5回と,積極的な采配が横浜に流れを呼び込んだ感じだった。その後,1イニング限定登板の佐々木がキッチリ3人で抑えた。
注目すべきはハム2番手の鎌倉。右横手投げの変則的なフォームで,あまり大きく腕を振らないでちぎって投げるようなイメージ。腕を振らない割には球速は出ており打者にタイミングを取らせず,緩急の効いた投球で相手打線を抑え込んだ。
さて3番手で登場した斎藤隆だがいきなりフォアボールを与えると連打で無死満塁。ここであまりにも都合のよいショートライナー併殺などで無失点で済ませると
次の回もいきなり先頭打者を出しここでまたもや併殺。ここも無得点に。
更にアレ様の怪投は続き,最終回も切れの悪いオシッコのような2アウトからの連打で満塁に。なんとかここも無失点で切りぬけることができたのだが,
今年のアレ様は異常に運がよいということが判ったのが本日の収穫であろう。
なんか球の力もキレも全然感じなかったんだけど今日は調子が悪かったのかしら…

追伸:おおっと大事なことを書き忘れていた。
8回の横浜の追加点コレね安打で出た佐伯の代走野中が盗塁したらハムの山田捕手(外スラの人)が二塁悪送球で3塁まで進塁(記録は盗塁と悪送球)そしてなんと今度はパスボールをやらかして
1点献上。山田捕手自責点1。
あと新ガイジンのケヴィン・ウイットは問題外に駄目。あんまりに駄目過ぎたのでオープン戦なのにもかかわらず辞めちまえとの暖かい声援がファンの間から飛ばされてました。
いやホント猛烈に駄目な雰囲気満載でバットの芯に球が当たる気が全然しないです。